皆さん、こんばんは!入学事務局の髙橋です
本日は、鍼灸科の特別講義をご紹介!
今回お越しいただいたのは、鳥海 崇 先生!
( 出典:http://www.tokyo-medical.ac.jp/school/teacher/toriumi.html )
姉妹校の東京メディカル・スポーツ専門学校 鍼灸師科の学科長です!
普段、様々な大会で鍼灸師としてトレーナー活動をされています!!
今回は、FIFA主催の世界トーナメントでのトレーナー活動についてお話頂きました!
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トレーナー活動というと、選手に対して行うものと思いがちですが、
鳥海先生は、FIFAの大会にて、審判に対するトレーナー活動を行っていました!
「 え、審判のトレーナー!? 」
と、思う方もいるかもしれませんが、実をいうと、
審判は選手よりも、運動量が多い!と言われております!
その上、試合スケジュールもかなりタイト・・・><
例えば、U-20のFIFA World Cupでは、20日間で、
計52試合を20組の審判チームが担当します
そのため、毎日毎日、審判のコンディショニングが必須になります!
そして、次に実技です!
先生に教えて頂いたのは、ファンクショナルサークルという考え方!
この考え方を利用して、関節の動く幅を広くすることができます!
例えば、足を円を描くように回していくと、
必ずひっかかるポイントがあるんです!
どこのあたりで、ひっかかるかによって違うのですが、
お腹の辺りに、「ひっかかりが取れるポイント」が存在しています
そのポイントを見つけ、抑えることで、先程よりスムーズに足が回るんです!
文章だと、なんだか不思議に思えるかもしれませんが、
実際は、驚くほど柔らかくなっている人もいましたよー!!
こういった治療をスポーツ現場で行うと、
関節の動く範囲が広がるため、踏み出す1歩の幅が広がり、
スポーツでのパフォーマンス向上に繋がるんです!
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そして、最後に先生から、
「 人によって、様々な治療法を唱えている方がいますが、
それぞれいいところがあるので、受け入れていくことが大切!」
という言葉をいただきました!
今回の授業で学んだことをしっかりと自分の中で理解して、
自分のものにしていきましょー!
いけ!いけ!いけーーーーーん!
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