こんにちは
入学事務局の平出です
最近はめっきり寒い!!とにかく寒い!!
と、叫びたくなる日が続いておりますが!寒さを感じさせない元気いっぱいの鍼灸科1年生は、
先日もぐさ工場の見学に行ってきましたよ~
バスに乗っていざ出発
まず最初に、「内藤記念くすり博物館」へ行きました
ここではくすりの製造・生産過程を学び、実際にくすりを作っている現場も回りました
鍼灸の原点でもある東洋医学にまつわる展示物もあり、じっくりと見学しました
「内藤記念くすり博物館」の敷地はとーーーーーーっても広く、
薬草館や、薬木園といった庭園もあります
ちょうど今の時期は庭園の紅葉がとてもきれいで、
鍼灸科の皆さんもたくさん写真を撮っていました
再びバスに乗り込み、滋賀県にあるもぐさ工場へ移動していきます
移動の途中、休憩で寄ったサービスエリアでは、アイスを買う学生たちを発見Σ(゚□゚!!
「寒くないの!?」と聞くと、
「寒い中で食べるアイスは格別においしいです~!」と教えてくれました(*^‿^*)
そして、ついにもぐさ工場に到着
見学させていただいたのは、江戸時代から続く老舗、
『伊吹もぐさ 本家 亀谷左京商店』さんです
――――――――そもそも、もぐさとは??―――――――――――
鍼灸科で勉強する「お灸」に使用されている材料のことです。
原料であるヨモギを乾燥させ、臼(うす)でよく搗(つ)き、
葉を細かくしていくと、綿状の塊となります。
これをふるいにかけていくとお灸で使用されるもぐさになります
(左が搗く前、右が搗いた後のもぐさです)
――――――――――――――――――――――――――――――
亀屋佐京さんでは、ヨモギからどのようにもぐさになっていくのか、
目で見て、実際に触りながら学びました
この工程をお見せできればと思いますが…
亀屋佐京さんはもぐさの製造工程にこだわりを持って精製されているため、
内部の写真撮影をお断りしているくらい貴重な見学
となっています!!
今回の見学を通じて、普段勉強しているお灸についてより深く学ぶことができました
鍼灸科では、はりやきゅうの道具の大切さを知ることを目的にこのような企画をしています(^v^)
興味がある方・入学を検討している方はぜひ楽しみにしていてくださいね
いけ、いけ、いけーーーーーーーん