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保育士に必要な
国家資格とは?

保育士に必要な
国家資格とは?

保育士になるには必要な国家資格があると知っていますか?
今回は、保育士に必要な国家資格について紹介します。
保育士になるには、方法が複数あるのでどれが自分に適しているか考えながら読み進めると良いでしょう。

保育士に必要な国家資格とは

保育士に必要な国家資格は、保育士資格と呼ばれるものです。
保育士資格を取得する以外には、保育士養成課程が組まれている学校などの課程を修了することで卒業と同時に保育士資格を得られる方法があります。
この保育士資格がなければ保育士として働くことができないため、保育士になりたい人は保育士養成課程が組み込まれている学校の卒業か、保育士資格試験を合格するかのどちらかを選択しなければなりません。

保育士資格試験の内容とは

保育士資格試験ですが、4月と10月の年に2回試験が実施されます。
受験資格は大学卒業や短期大学、専門学校、中学卒業などの最終学歴により異なるため、それぞれ確認が必要です。
試験は筆記試験と実技試験からなり、この両方をパスしなければなりません。
筆記試験は、保育原理や社会養護、社会福祉、保育実習理論などの9科目から出題があり、各科目は50点の5択のマークシート方式での回答です。
この筆記試験の全てを合格した人のみが実技試験を受けることができます。
音楽表現、造形表現、言語表現の3つの中から2つを選択して受験する必要があります。
近年の筆記試験と実技試験の合格率は約20%前後となっており、保育士試験資格をパスするにはしっかりとした対策が必要ということがわかる結果です。

保育士になるための方法

保育士になるには保育士養成を行っている学校に通う方法と、保育士資格試験に合格する方法があると説明しましたが、具体的にどのようにしたら良いか紹介します。
まず、保育士養成を行っている学校ですが、保育専門の専門学校や短大の2年過程のものが挙げられます。
専門学校に通うメリットとして、卒業と同時に保育士資格が取得できることが嬉しいポイントです。
先ほど紹介した保育士試験の合格率が低いことからも、卒業と同時に保育士資格が得られるのは大きいです。
また、学校によっては保育士資格の他に、幼稚園教諭などの資格も取得できます。
子どもが好きで子どもに携われる仕事がしたいと思っていても、保育士と幼稚園教諭どちらとして働きたいのか、どちらが向いているのかは専門学校で学んでから決めることも少なくないと思います。
どちらの資格も取得可能な専門学校であれば、勉強していく中で決めることが可能です。
さらに、昼間コースや夜間コースなど学校によっては、自分のライフスタイルに合わせて学ぶ時間を選べる学校があるので、専門学校に通うこととプラスαで学生生活を楽しむこともできます。
保育の現場で必要な知識や技術をしっかりと学べる環境が整っているので、就職後すぐに即戦力になれる力が身につきます。
同じ学校という立ち位置で4年制大学もありますが、2つを比較すると2年制の専門学校の方が費用は抑えることができます。
次に、保育課程が学べる4年制大学が挙がりますが、4年制大学であれば保育士資格や幼稚園教諭の資格の他にも、小学校教諭や図書館司書、特別支援学校教諭などの資格を取得できることが多いです。
多くの資格を取得していると進路の幅も広がるので、選択肢が多いというのは大きなポイントです。
子どもと関わる仕事をしたいと漠然に考えているのであれば、大学で選択肢を広げられるというのはおすすめと言えます。
さらに保育や教育の知識を専門的に深く学びたいのであれば、大学院や他の学部に編入することも可能です。
給与面では大学を卒業している方が他の最終学歴者に比べ、初任給が高いという施設も多いです。
保育士試験を受ける場合は、一般の大学や短期大学、高校卒業などで通信教育や独学などで勉強することが一般的です。
試験を受けるにはそれぞれ条件がある場合もあるので、事前に確認が必要。
保育士試験をパスするために独学で学習を進めると、学校に通う場合に比べて費用を安く抑えることができます。
また、自分のペースで学習ができるので自分の良いタイミングやライフスタイル優先の生活を送ることも可能です。
その反面、自分との闘いの部分も多く、いかに学習に集中して取り組めるか、学習時間を確保し、ペース配分通りに行っていけるかがカギとなります。
保育士になるにはいくつか方法がありますが、メリットとデメリットのどちらも考えて自分に適した方法で保育士を目指すことをおすすめします。

まとめ

ここまで保育士に必要な国家資格はどのようなものか紹介しました。
保育士になるには、保育士養成課程の学校に通うか、保育士資格試験を合格するかのどちらかが必要です。
保育士になるためには、保育士になる方法がいくつか存在するので、学校で学ぶのか独学で学ぶのか、自分に適したものをしっかり選択しましょう。
しかし専門学校では学習の他、実習などを通して実践的に学べる機会があるので、独学では得られない知識やスキルを身に着けられるのは大きなポイントです。

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