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それぞれの業界の理解を深めよう!

病児保育には
どんな資格がある?

病児保育には
どんな資格がある?

病児保育にはどんな資格があるか気になると思います。
今回は、病児保育にはどんな資格があるか紹介します。
病児保育にはいくつか資格があり、持っていると仕事をする上で役立つのでおすすめです。

病児保育士とは?

病児保育士とは、仕事等で忙しい保護者に代わり病気の子どもを預かって保育することです。
検温や病院の診察、食事の提供、緊急の対応など病気を治すことを念頭におき、お世話をしていきます。
通常の保育園の保育士とは仕事内容が異なることがおわかりいただけると思います。
子どもの病気は重症化することもあり、適切な対応が求められるので病気や子どもに詳しい病児保育士が診ていてくれると保護者も安心して子どもを預けることが可能です。
病気のときは子どもも心細く不安に感じることも多いので、側で寄り添ってあげることで子どもが精神的にも安らげるような存在である病児保育士はやりがいがある仕事と言えます。

認定病児保育専門士

認定病児保育専門士は民間資格で、病児・病後児保育室に勤務している保育士と看護師が対象です。
この資格を受験できる1つ目の条件は、病児保育室・病後児保育室に常勤で2年以上勤務しているか、非常勤で3年以上の週20時間以上の実働がある人です。
2つ目は、施設長から施設長推薦状で推薦を受けることができる人、3つ目は、病児保育専門士認定講座をすべて受講可能な人となっています。
この3つのどれかを有していれば良いのではなく、3つともすべての条件を満たす人のみが受けられる資格試験です。
資格認定を受けるには、参加登録手続きを行い、認定委員会により研修参加の可否が検討されます。
参加可能になると課題や研修レポートを提出し、審査が行われます。
その後面接と口頭試問があり、登録や認定の手続き、認定書交付という流れです。
課題・レポートの提出は研修終了認定の2か月以内、口頭試問は課題・レポート受理後原則3か月以内と定められています。
なお、認定の有効期間は5年間となっているので、更新研修等を行う必要があります。
資格認定研修費用や合格後の認定料が必要です。

医療保育専門士

医療保育専門士は、保育士に対する専門的な研修を行い、一定水準を満たした場合に認められる資格です。
受験資格は3つあり、日本国の保育士資格を有していること、病院や診療所、病後児保育室、障害児者施設、乳児院などで1年以上常勤として勤務しているか、非常勤として年間150日以上(別途算出方法有)、2年以上の保育経験を有していること、学会の正会員かつ申込時において1年以上の会員歴があることが必須です。
資格認定の研修参加の申込登録を行い、審査結果が通知されると入金を行い、資格認定研修会へ参加します。
課題・研修レポートの提出、事例研究論文を提出し審査にかけられます。
口頭試問が行われ登録、認定手続き、認定証・認定カードが交付される流れです。
資格認定の研修会は年に3回行われるためそれぞれ参加が必要(1回目1日研修、2・3回目2日連日研修)です。
事例研究論文は研修課題修了認定後1年以内に論文の提出、口頭試問は事例研究論文受理後原則3か月以内に行われます。
認定料が必要で、資格認定の有効期間は5年間のため更新が必要です。

認定病児保育スペシャリスト

認定病児保育スペシャリストは日本初の病児保育のプロになるための資格で、受験資格は2つです。
1つ目は高校を卒業している18歳以上で、2つ目は認定病児保育スペシャリスト資格取得web講座を修了していることです。
先ほど紹介した認定病児保育専門士と医療保育専門士は実務経験などが必要なので、すぐに受験資格を満たすことができない人も多いですが、こちらの認定病児保育スペシャリストの資格であれば実務経験等も要しないので受けやすい資格と言えます。
スマートフォンやパソコンなどで1次試験を受け、2次試験は面接試験が行われます。
web講座の受講料と受験料が必要です。

病児保育の資格を取得するメリット

病児保育の資格を取得していると、現場で生かせて重宝される存在になれます。
また、資格を取得することで仕事ができる幅も広がるなどステップアップも可能です。
病児保育の分野に本格的に挑戦しようと考えている人の後押しもできます。
病児保育は今後も求められることが増えてくるので、資格取得をしていると就職時にも有利です。

まとめ

ここまで病児保育にはどんな資格があるか紹介しました。
病児保育は一般の保育とは異なり、病気や子どものことをより深く知っておく必要があります。
病児保育士として活躍するために、活かせる病児保育の資格はいくつか存在します。
それぞれの資格を取得するには、実務経験が必要なものやレポート提出が必要なものもあるのでどのような試験か押さえて受験を検討すると良いです。
病児保育の資格を取得していると仕事の幅も広がるので、病児保育士とさらに活躍を目指したり、ステップアップしたりするのであれば取得を検討するのも1つの方法です。

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