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保育士の
気になる平均年収は?

保育士の
気になる平均年収は?

保育士の年収がどのくらいか気になると思います。
今回は、保育士の気になる平均年収を紹介します。

保育士の気になる平均年収は?

厚生労働省が実施した経営実態調査から、保育士の平均年収を紹介します。
賞与が含まれた給与月額ですが、私立の常勤保育士で30万1,823円、非常勤で18万7,816円、公立常勤は30万3,113円、非常勤は16万2,859円となっています。
これらから常勤と非常勤の給与は月で約12万円から14万円程度差が生まれることが把握できます。
また、保育士の上の役職である主任保育士は、私立常勤で42万2,966円、非常勤で34万4,103円、公立常勤は56万1,725円、非常勤は25万7,531円との結果です。
ここでは、公立の常勤と非常勤の月平均給与を比較すると20万円近く開きがあります。
さらに、保育所のトップである施設長クラスになると、私立常勤で56万5,895円、非常勤で53万6,146円、公立常勤で63万2,982円です。
平均年収に換算すると、役職なしの保育士の平均年収は360万円程度ということが分かります。

保育士の気になる平均年収は?

保育士の平均年収を紹介しましたが、中には保育士の給与・年収が低いと感じている保育士もいます。
その理由として、ハードワークが挙げられます。
保育士の仕事は園児を出迎える前から園内の環境美化を整えるなど、早くからの通勤が必要なことが多いです。
1日の大半を園児と共にして、お迎えに保護者が来るまで園児に付き添っている必要があります。
時期によってはイベントごとなどの準備で残業をしなければいけないことも。
何よりも子どもは純粋無垢で疲れ知らずともいわれる程パワフルです。
大人が子どもと同じように遊んだりするのは体力や気力からも大変と感じることも少なくありません。
子どもは好奇心が旺盛で、様々な遊びに果敢に挑戦することも多く、特に保育園児であれば行動も奇想天外で大人の想像以上の行動を起こすことも多いです。
いくら子どもが好きと思っていても、パワフルな子どもと怪我をしないようになど考え気を張った状態で1日中遊び、残業などをする場合は大変な仕事と感じることもあると思います。
ハードワークと感じるからこそ働きに対して給与が少ないと感じてしまうこともあるのです。
しかし、前述した内容にもありますが、保育士は役職者になると給与が大きくアップします。
役職者になると他にも重要な役割などがあり大変なこともありますが、給料をアップさせたいと考えているのであれば、後々は役職者を目指すのもありです。
また、保育所によって給与が異なるので、いくつかの保育所を比較して就職先を選ぶというのも1つの方法です。

公立と私立の違いとは

先ほどから公立と私立の保育所と列挙していますが、保育園には市区町村などが運営する公立の保育園と社会福祉法人などが運営する私立の保育園があります。
全体数は公立よりも私立の保育園の方が多く存在。
ニュースなどでも取り上げられる認可外保育園などは私立の保育園にあたります。
また、公立の保育士は地方公務員となり、保育士資格と併せて公務員の採用試験をパスすることも条件となります。
一言に保育士と言っても公立と私立では保育士としての採用基準にも違いが見られるため、区別しておく必要があるのです。
公立の保育園であれば、保育計画などは自治体などによって定められた基準があるので、保育士はそれに従います。
公務員ということもあり、勤怠管理や賞与などもしっかりとしており、育休や産休などもとれる環境が整っているのは大きなメリットです。
一方私立の保育園であれば、園ごとに力を入れることも様々で、オリジナルティ溢れる場とも言えます。
私立の保育園は経営状況などにより保育士の給与が変わることもあるため、事前に確認が必要です。
近年は保育士が広く求められることも多く、保育士が快適に働けるように改善が見られるようにもなってきたため待遇が著しく悪いところも少なくなっています。
いずれも園によって異なるため、しっかりと給与面の確認を行うことをおすすめします。

役職者はどのようなもの

給与を上げるには、役職に就くと上がると前述しましたが、保育士の役職にはどのようなものがあるか紹介します。
保育士の役職には保育士をまとめたり、園の運営をサポートしたりする主任保育士という役職があります。
責任者として活動するため担任を持たずに全体の様子を把握して活動するのが一般的です。
園のサポートや責任を負う立ち位置で、保育士や保護者の頼れる相談役としても活躍します。
保育園のトップが施設長で園長と呼ばれる人物です。
施設長は職員や園児、保護者とのかかわりを持つだけに留まらず、設備や行政、地域との関わりを持つ役割も果たします。
保育園を運営していくために尽力するトップでなければいけません。
保育士には役職が存在し、給与も高くなりますがその分果たす責任も大きくなります。

まとめ

ここまで保育士の気になる平均年収を紹介しました。
保育士の需要が高まり、保育士は今後も更に活躍が見込まれる職業です。
給与をアップさせたいのであれば経験を積むことで更にスキルを磨き、保育士として活躍できる幅が広がる役職者に就くのも1つの方法です。
保育園によっても給与形態が異なるので、しっかり把握しておきましょう。
様々な人から頼られる保育士は、子どもからも大人からも憧れでもあります。

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